植栽基盤診断士になるための第一歩
一般社団法人日本造園建設業協会関東甲信総支部(以下、関東甲信総支部)は、6月8日(木)・9日(金)に埼玉建産連研修センターで実施する2023年度「植栽基盤診断士補研修会」の参加者募集を開始した。
「植栽基盤診断士」になるためにはまず「植栽基盤診断士補研修会」に参加、修了試験に合格し「植栽基盤診断士補」の資格を取得しなければならない。その後、学科試験・実地試験での合格、登録認定をすることで「植栽基盤診断士」の資格を得られる。
植物の生育環境を整えるスペシャリストに!
「植栽基盤診断士」は、植栽基盤・土壌・植物・植栽に関する知識と経験を有し、大切なみどりを健康に保つ土壌のスペシャリストだ。
この資格取得のメリットは、「植栽基盤工」への対応ができる、非常にレベルの高い技術者を有する企業であると発注者へアピールできるなどさまざまあるが緑化の重要性から活躍の場は多く、現在約1,700名の「植栽基盤診断士」、約2,100名の「植栽基盤診断士補」が全国で活躍している。
なお、「植栽基盤診断士補研修会」は誰でも受講可能だ。申込期間は5月23日(火)まで関東甲信総支部にて受け付けており、修了試験の合否の発表は7月18日(火)を予定している。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人日本造園建設業協会 プレスリリース
https://www.jalc.or.jp/syokusai/syokusai03.html#page01