新潟県が「園芸品目一次加工セミナー」を開催

食品製造事業者が一次加工ニーズなどについて紹介

新潟県が1月28日にオンラインで、「園芸品目一次加工セミナー」を開催すると、1月11日に発表した。

同県では、農林水産業と食品産業の持続的な発展に向けて、地域の特性や優位性を生かした園芸品目の利用拡大が重要になってきていることから、同セミナーでは園芸品目の一次加工に焦点をあてて、食品製造事業者が一次加工ニーズなどについて紹介していく。

「県内一次加工の現状と課題について」などが講演内容に

同セミナーでは、新潟県農林水産部食品・流通課が「県内一次加工の現状と課題について」や、株式会社新生バイオ 代表取締役 田村 和男氏が、「農林水産物の一次加工とは」、鈴木食品製造株式会社 代表取締役 柴田 剛氏が、「食産業における農産一次加工の役割」などについて講演を行う。

開催日時は1月28日13時30分から16時、定員は100人で、参加費は無料。申し込み期限は1月26日で、「新潟県かんたん申請システム」から「申込フォーム」にアクセスすることで申し込みが可能だ。

参加申し込み後に主催者(新潟県)から開催日の前日までに、メールで視聴用URLが送付されるため、開催時間になり次第、同URLにアクセスしてセミナーに参加する形となる。

(画像は新潟県 ホームページより)

▼外部リンク

新潟県 「食品・流通課 新着情報」
https://www.pref.niigata.lg.jp/