2024年度「植栽基盤診断士」資格の更新手続きスタート

「植栽基盤診断士」資格の有効期限は5年

一般社団法人日本造園建設業協会(以下、日本造園建設業協会)は、2024年末に有効期限を迎える人または有効期限が過ぎている人を対象に8月1日~9月30日までの期間、2024年度「植栽基盤診断士」資格の更新手続きを実施する。

期間中の更新手続きが必須

「植栽基盤診断士」は植栽基盤整備“植物が良好に育つ土壌環境”を整える専門家をいう。その名称を使用するためには植栽基盤診断士認定試験に合格し認定登録することが不可欠となっており、合格後に認定登録を行わなかった場合、および有効期限が切れた場合は「植栽基盤診断士」の名称を使用できない。

更新にはインターネットによる映像講義の受講・ 更新手数料の振り込み・更新手続き申込書の提出が必要だ。資格者専用ページにログインし手続き・申込書のダウンロードを行い、記入のうえ所定の宛先へ送付する。

なお、更新手数料は1万1,000円(税込み)。更新後は携帯用カード式認定証が発行される。

日本造園建設業協同組合では、更新手続きを行わなかった場合、「植栽基盤診断士」の名称を使用できないのはもちろん、 次年度の更新期間まで更新手続きは行えないため、必ず期間中に更新手続きをしてもらいたい考えだ。

(画像は日本造園建設業協会 ホームページより)

▼外部リンク

一般社団法人日本造園建設業協会「植栽基盤診断士」更新手続き案内
https://www.jalc.or.jp/syokusai/syokusai03.html#page06

一般社団法人日本造園建設業協会 ホームページ
https://www.jalc.or.jp/index.php