今年は大阪万博の年、大阪にフォーカス
全国1級造園施工管理技士の会(以下、一造会)は、5月16日(金)/5月17日(土)、第9回一造会関西研修in OSAKAを開催する。
これまで毎年、一造会では京都庭園巡りを行ってきた。しかし今年は大阪万博が開催される。そこで今年限りの大阪万博を見学することを決めた。
デザイナーと施工者の視点で学ぶ研修
初日の16日は大阪・関西万博ランドスケープデザインディレクターの忽那裕樹氏を講師に迎え、「静けさの森」などを視察する。また、意見交換会を19:00~21:00に実施する。
2日目の17日は講師に株式会社日建設計ランドスケープ設計部長の小松良朗氏を招き、グラングリーン大阪のランドスケープについての座学と現地視察を行う。午後は道路再編により変化しつつある御堂筋を視察する計画だ。
今回の企画は、キタとミナミのランドスケープをデザイナーと施工者の両視点で楽しく学べる貴重なチャンスとなっているが、参加人数の定員は30名と限りがあるため、応募多数の場合は1社の人数調整や抽選になる場合がある。
一造会ではまず参加予約申込書をFAXまたはE-mailにて送信してもらいたいとし、2月末までに申込者に参加の可否や詳細を連絡する考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
全国1級造園施工管理技士の会 プレスリリース
https://icz.jp/archives/943