小田原フラワーガーデン「秋バラ」約160品種360株が見頃に

香り高い「秋バラ」が開花

小田原フラワーガーデン(神奈川県小田原市)の園内バラ園では、約160品種360株のハイブリット・ティー(大輪系)、フロリバンダ(複輪系)、ツルバラなどの「秋バラ」が開花し始め、10月中旬~11月中旬に見頃のピークを迎える見込みだ。

また、「秋バラ」の花数が最も多くなる時期にあわせ、バラの魅力を体験できるイベント「オータムローズ」を11月23日(火・祝)まで開催している。

スタッフが長期間、花を楽しめるよう工夫

秋は、気温の低下や昼夜の寒暖差が大きくなるシーズン。そのため、バラの蕾はゆっくり成長し、より色濃く香り豊かな花となりバラ本来の美しさが際立つ。

同園では熟練の植栽スタッフが天候や品種ごとの性質を見極め、10月から12月までの間ならいつでもバラの花を楽しめるよう剪定時期を工夫。

イベント期間中は、11月3日(水・祝)、7日(日)、13日(土)各日11:00から、同園で植栽チームのリーダーを務めるスタッフが、ガイドツアーを無料開催。バラ園ならではのこだわりの楽しみ方やバラの育て方を紹介する。

また、期間中は園内に植栽されているバラの中から人気上位の品種を中心とした「バラの大苗」を販売するほか、期間限定グルメなども用意する。

なお、同園は駐車場・入園料ともに無料。ぜひこの機会に美しく、香り高い「秋バラ」を楽しんでもらいたい考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

西武造園株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000237.000034888.html

小田原フラワーガーデンWEBサイト
https://www.kanagawaparks.com/odawarafg/