神戸学院大学キャンパスの一部をリニューアル
神戸学院大学現代社会学部の学生などで構成される任意団体「Botanic Port」は、兵庫県の令和7年度県民まちなみ緑化事業(補助金事業)に採択され、ポートアイランド第1キャンパス内のウッドデッキ部分を「みどりの交流拠点」へと再開発することになった。

誰もが緑を感じる空間を創出
「みどりの交流拠点」の取り組みでは集いと癒やしの空間を創出する。ユニバーサルデザインを取り入れ人が座って休憩できるプランターのほか、車いす利用者や子ども、高齢者が植物に触れられる高さのレイズドベッドを設置する計画だ。
これに先駆け、12月19日(金)9:00~11:00、神戸学院大学ポートアイランド第1キャンパスにて地域住民の人々と食べられる柑橘類などの樹木や香りを楽しめるハーブ類の植栽を行うイベントを開催する。また、今回は季節柄、クリスマスイルミネーションや飾りつけも実施する予定である。
「みどりの交流拠点」設置後の活用方法について「Botanic Port」では地域住民の人々と季節の花を植える、さらには障がい者、子ども、高齢者などを対象とした園芸療法プログラムを実施する考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
神戸学院大学 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000169895.html
神戸学院大学 現代社会学部紹介ページ
https://www.kobegakuin.ac.jp/education/faculty_social/

