日比谷アメニス、豊島区立としまみどりの防災公園でSDGsに関する取り組みを開始

公園の電力を再生可能エネルギー100%に

造園建設業の株式会社日比谷アメニス(以下、日比谷アメニス)は、指定管理者として運営を行う「豊島区立としまみどりの防災公園(以下、IKE・SUNPARK)」において、「循環」をコンセプトに掲げ、持続可能な社会の実現に向けた2つの取り組みを実施すると発表した。

1つ目の取り組みは、IKE・SUNPARKで利用する電気について、株式会社Looopを通じ、太陽光など再生可能エネルギー100%電力にしたことで、これによりCO2排出量ゼロを目指している。

2つ目の取り組みは、公園内カフェ「EAT GOOD PLACE」と、公園内で展開する小型店舗「KOTO-PORT」の一部店舗で、コミュニティガーデンのハーブや野菜を使ったMenuを、2021年10月1日~10日の期間限定で提供することである。

緑あふれる快適空間の創造

日比谷アメニスは、アメニティスケープクリエーション(快適空間の創造)という企業理念を持ち、ランドスケープデザインや緑地メンテナンス、壁面や屋上、室内などを含めた都市緑化、遊休地・公開空地の有効利用などを手がけてきた。

そして、昨今の世界的規模での環境問題や、人々の健康で心豊かな生活が危機にさらされている問題に対処することを目指し、2018年に造園建設業で初めての「環境宣言」を行っている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社日比谷アメニス プレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/281212