農水省「花いっぱいプロジェクトROAD to 2027年 国際園芸博覧会」スタート

国際園芸博覧会の開催に向け機運を醸成

農林水産省は、2月4日、「花いっぱいプロジェクトROAD to 2027年 国際園芸博覧会 International Horticultural Expo2027, Yokohama,Japan」をスタートすることを発表した。

2027年、横浜市において国際園芸博覧会が開催予定。国際園芸博覧会では最上位のクラスの園芸博覧会であり、日本では1990年「大阪花の万博」に次いで2回目の開催として期待が寄せられている。

イベント情報やお役立ち情報等を発信

このプロジェクトでは、国民が花きを飾る、贈るなどする際の参考となる情報や国際園芸博覧会の情報を発信する特設サイトを、農林水産省のホームページ上に開設する。

また、農林水産省公式YouTubeチャンネル「BUZZ MAFF」で「花いっぱいプロジェクト」チームを結成。今後、同チームでは、季節やイベント毎のおすすめの花や緑に関する情報等を発信していく。

なお、花き業界では1月31日に愛妻の日、2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーを「花は自由なラブレター 3 LOVE STORIES」としてキャンペーンを展開。これを受け同プロジェクトでは、これらの情報を特設サイトや「BUZZ MAFF」等を通じて広く提供する予定だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

農林水産省 プレスリリース
https://www.maff.go.jp/j/press/nousan/kaki/220204.html