西武造園、第1回東京パークガーデンアワード入賞作品の展示をスタート

宿根草を活用した新しいガーデンコンテスト

西武造園株式会社(以下、西武造園)は、第1回「東京パークガーデンアワード」の入賞者に選出され、会場となる都立代々木公園 オリンピック記念宿舎前広場においてガーデン作品「TOKYO NEO TROPIC(トウキョウ ネオ トロピック)」の展示を開始した。

魅力的でサステナブルなガーデンを制作

コンテストのテーマは「持続可能なロングライフ・ローメンテナンスなガーデン」だ。西武造園では個性豊かな亜熱帯植物をメインとして植栽し、環境の変化に順応する植物の強さや生物多様性を問いかける作品を制作した。

ヤマハギを使った自然素材の花壇(レイズドベット)によって日照を確保し、コンポストとバイオネストを設置することでガーデン内で発生した剪定枝や枯れ葉・花殻などを堆肥として土に循環させる。この作品を通じて、これからの地球での暮らし方を考えるきっかけになるような環境にやさしいガーデンを目指す。

西武造園では今後、2023年4月~10月のグランプリ選考期間に向け、2~3月にかけて更なる植栽施工やメンテナンスを計画している。グランプリの最終審査結果は計3回の審査を経て2023年10月の予定だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

西武造園株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000330.000034888.html

西武造園株式会社 ホームページ
https://www.seibu-la.co.jp/