リベルテ、ハラダ造園を子会社化

近年、花き業界は市場環境の激変に直面

生花販売やウェディング装花事業を展開する株式会社リベルテ(以下、リベルテ)は、2024年4月30日開催の取締役会において有限会社ハラダ造園(以下、ハラダ造園)が保有する株式100%取得し最終契約書を締結した。

一方、ハラダ造園は2024年5月上旬よりリベルテの子会社として既に運営をスタートしている。

コスト構造の見直しと業容拡大・売り上げ増が課題

リベルテは「GREEN BASE TOKYO」を2023年9月に立ち上げ、植物を使った空間プロデュース、緑化事業、グリーンレンタル、オンラインストアの運営などを行っている。

今回のハラダ造園子会社化によって同社の造園業としての長きにわたる経験と「GREEN BASE TOKYO」を連携させることで持続可能なグリーンビジネスを推進するとともに、経営資源を最大限に活用しながら業務効率化や積極的な法人営業の強化を図っていく。

リベルテは「お客様の暮らしに潤いを、大切な人に喜びを、人の心に豊かさのある生活文化を創造する」を新たな企業理念として掲げている。この理念を元に今後もさらなる成長を目指す考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社リベルテ プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000064675.html

株式会社リベルテ ホームページ
https://liberte-f.co.jp/

有限会社ハラダ造園 ホームページ
https://harada-zoen.com/