芝刈り作業の省力化、芝生の状態を健全に保つ
西武緑化管理株式会社（以下西武緑化管理、）は、ハスクバーナ・ゼノア株式会社製ロボット芝刈機「Automower（オートモア）」の首都圏販売代理店として、専用ホームページを開設したことを発表した。
「Automower」は、ワイヤーで取り囲んだエリア内において、隅に設置したAC電源チャージステーションでのバッテリー充電と芝刈り作業を自動的に交互に繰り返す自動芝刈り機である。
設定した一定の刈高で毎日わずかな芝草を刈るためゴミ回収の必要もなく、また、GPS内蔵により作業範囲を記憶することで、刈込みパターンを調整し、刈り残しを防ぐとともに、他の場所より伸びている場所を検知し集中的に刈込む。
機械本体も非常に軽量で、リフトセンサー・衝突センサーにより人や構造物に触れると自動的に方向転換をする安全設計となっている。
さらに、稼働中も57～60デシベルという静音のため、夜間や近隣への騒音に配慮した管理ができる。
この自動芝刈り機の導入によって、作業中の人身事故防止や、夏季の熱中症予防にもつながるとともに、芝生の状態が健全かつ良好に保たれることが可能である。
導入までの流れや機種一覧を掲載
専用ホームページでは、その他に、法人・個人別の導入までの流れとして、専門技術者による導入予定地の確認、ワイヤリング設置作業、機械の初期設定等が必要であることを説明している。
また、取り扱っている機種の一覧と各製品の特徴と機能等も記載している。
法人向けでは、「AUTOMOWERTM 450X」「AUTOMOWERTM 430X」「AUTOMOWERTM 315」「AUTOMOWERTM 435X AWD」を取り扱っている。
また、個人向けには、「AUTOMOWERTM 315」「AUTOMOWERTM 305」「AUTOMOWERTM 105」を提供している。
（画像は西武緑化管理株式会社より）
▼外部リンク
西武緑化管理株式会社 プレスリリース
https://www.seibu-green.co.jp/news/20210416184743.html
「Automower（オートモア）」製品ページ
https://seibu-green-automower.jp/
