世界初!アリ植物農場を作るためのクラウドファンディング実施中

新たな園芸文化への挑戦

約150種以上のアリ植物と数百種の熱帯植物を生産・販売する伊藤蟻植物農園では、世界唯一の本格的なアリ植物専門の生産拠点を作るためのクラウドファンディングを実施中だ。

アリ植物は、アリと巧みに共生して成長する植物。形態は品種ごとにさまざまで、いずれの品種も個性に富んだユニークな姿は見る人を魅了することから愛好家の中でブームとなっている。

しかし、安定して生産・流通されていないため高値が付くことから、現地では乱獲や密輸が絶えず、自生地の植物が減少している。

アリ植物を保護し、園芸ジャンルとして確立

同園では、10月8日19時よりクラウドファンディングをスタート、開始3時間半で100万円を達成し、5日目には175万円の支援が集まっている。

リターンは2,000円コース(B3ポスター(送料込み)+オリジナルステッカー付き)をはじめ、1万1,000円コース(初心者向けアリ植物3種セット(送料込み)+オリジナルステッカー付き)など、さまざまなコースを用意。

同園ではアリ植物を安定して生産することにより適正な価格で流通させ、より多くの人にその魅力を知ってもらうため、ぜひ協力してもらいたい考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

伊藤蟻植物農園 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/280537

【世界唯一のアリ植物専門生産農場を作りたい!】アリ植物園芸の文化を一代で築く クラウドファンディングURL
https://camp-fire.jp/