第一園芸チーム、「アート・フローラル国際コンクール2025」で3位を受賞

審査委員長から「技術はナンバーワン」と高い評価

第一園芸株式会社(以下、第一園芸)は、2025年7月8日(火)~9日(水)にフランス・ロワール地方で行われた花の世界大会「アート・フローラル国際コンクール2025」に日本代表として出場し12か国が参加する中、世界第3位を獲得した。

コンクールの会場は古い洞窟内

「アート・フローラル国際コンクール」はヨーロッパを中心とするフラワーアーティストの登竜門として重要な役割を果たしている国際大会だ。

今年のテーマは「バラとコミックス(漫画)」。会場は広い洞窟空間の中から抽選で割り与えられた区画に、バラの生花1,000本を使用したスケールの大きなフラワーアートを制作することが条件だった。

第一園芸チームは「Flower Art Award 2025 in TOKYO MIDTOWN」でグランプリとなった新井光史・川口太聞ペアを中心に編成された。チームは「MANGA」をゴールドの吹き出しとコミックス型にいけたバラで表現した。こだわったのはバラ一輪一輪を丁寧にいけ、一番美しく見える角度や美しいグラデーションを作り上げることだった。

第一園芸は今後も実力と知識を備えた若い人材を育成し、コンテスト出場等の機会を提供していく。花と緑のプロフェッショナルとして花き業界のトップランナーであり続ける考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

第一園芸株式会社 プレスリリース
https://www.daiichi-engei.jp/news/20250725-2/