冬本番の中、春を待っている植物を観察
愛知県は、1月13日、愛知県森林公園植物園(以下、植物園)の2月のイベント情報を発表した。
植物園は、広大な芝生広場や区域別にテーマが名付けられた森などの緑の環境、水鳥の集まる大きな池のほか、展示施設や岩石園などの学習施設を有する。
また、東海地方固有の湿地を中心とした貴重な動植物も生育しているのも特徴。自然の中で有意義な1日を過ごせる植物園だ。
歩きながら自然を楽しむイベント
植物園では、2月11日(祝・金)10時00分から12時00分、「春を待つ植物たち」をテーマとした自然ウォッチングを、自然観察指導員の解説付きで開催する。
また、植物園の中をいっしょにウォーキングする「道草ウォーキング」は2月16日(水)10時00分から12時00分、「春を待つ生命」をテーマとした「なるほど森歩き」は、2月19日(土)10時00分から12時00分にそれぞれ開催。
いずれも雨天決行、集合場所は植物園内展示館前で当日受付(予約不要)、参加費は無料だが入園料大人1名220円(中学生以下無料)が必要となる。
なお、植物園では発行日から1年間、何回でも入園可能な「年間パスポート」を植物園の出札所にて1人1枚2,200円で発売。東門・北門・南門の3か所の入り口で月ごとの花マップも配布しており、様々な工夫をして育成している植物をぜひ観賞してもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
愛知県 プレスリリース
https://www.pref.aichi.jp/soshiki/rinmu/shinrin-0402.html