大建工業、都市型菜園システム「プチまち菜園」を披露

屋上緑化や手軽に楽しめる菜園を提案

大建工業株式会社(以下、大建工業)は、10月12日(水)~14日(金)の3日間、幕張メッセで開催される「第16回 国際ガーデン&アウトドアEXPO」において、ビルの屋上等で手軽に菜園を開設できるシステム「プチまち菜園」を出展する。

国産材の活用でSDGsへ貢献

「プチまち菜園」は土壌の約半分の軽量木質培地「グロウアース」を使用しているため、建物の耐荷重制限内での設計を行いやすく大掛かりな工事も必要ない。

また、「グロウアース」だけでなくプランター、栽培道具、什器、苗等をセットにしているため設置場所に合わせたカスタマイズができるほか、栽培アドバイスや保守管理付きのコースも用意しているため、専門知識がなくても安心して設置できる。

さらに、国産木材(間伐材等)を活用した環境配慮型の「グロウアース」を通じて、他の施設との差別化や建物の価値の向上にも貢献する。

菜園開設から保守まで一気通貫のサービスを提供

同展示会は、造園業者や設計・施工業者などの園芸・造園関係者が数多く来場する見込みだ。

大建工業では今回の出展を通して、一般的な緑化設備とは異なる新しいサービスの提案等を行うことでさらなる国産材活用やSDGsへの貢献を目指していく考えである。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

大建工業株式会社 プレスリリース
https://www.daiken.jp/news/detail/20220928094238.html