近江庭園、卓越した自社庭園を臨む「新社屋完成披露会」開催

日本庭園の発信拠点が新たに誕生

株式会社近江庭園(以下、近江庭園)は、11月15日、新社屋完成披露会を開催する。

また、新しい事業として「季節のお花事業部」を発足し、季節に応じた茶花を根のついた状態で定期的に届けるサービスを展開することを決めた。

利用者は枝葉や花を好きなタイミングで好きな長さに切って使用できる。また、不要になった植物や鉢は返送してもらい、来シーズン新たな利用者に提供できるよう整える予定だ。

日本文化に触れられる環境を構築

今回の社屋の建て直しと同時に近江庭園は、ブランド名を「近江綴園」とした。「綴」には綴るという意味だけでなく、つなぎ合わせる、集めるという意味もあることから「庭(テイ)」と同じ音を持つ「綴」に仕事に対する姿勢を込めた。

新社屋では半世紀にわたって手をかけ続けている自社庭園を臨むスペースを、顧客の庭づくりの相談スペースとして活用する。

また、日本庭園をこよなく愛する外国人愛好家が庭づくりの情報を得られるよう、英語対応のできる環境も整えた。

近江庭園にとって日本文化の伝承とは、造園技術と情熱を受け継ぐ「人」を育てること。今後も一人一人の庭づくりに対する情熱と匠の技で、日本のすばらしさを世界に発信していく考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社近江庭園 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000109351.html

株式会社近江庭園 ホームページ
https://www.oomiteien.com/