「全国造園デザインコンクール」は造園家への登竜門
株式会社ユニマットリックは、2月28日、ゼロからプロフェッショナルを目指すエクステリア&ガーデンの専門校「E&Gアカデミー」全日クラス25期生が、一般社団法人日本造園建設業協会主催による「第49回全国造園デザインコンクール」にて各賞を獲得したことを発表した。
今回のコンクールでは高校292校、大学79校、一般3名から総数376点の応募があった。そのようななか「E&Gアカデミー」の山下純子さんが大学生・一般の部 住宅庭園部門で特別賞の公益社団法人日本造園学会会長賞を獲得した。
次回の応募要項は8月に発表予定
「全国造園デザインコンクール」は造園のデザインと製図技術の向上を図ることを目的に1974年にスタートした歴史のあるコンクールで、これまで造園学科を持つ学校の授業の一環として、また造園家を目指す目標のひとつとしての役割を果たしてきた。
応募条件については、一般・大学生・高校生の3部に分け、課題は 「住宅庭園」「街区公園」「商業施設」「実習作品」の4部門と高校1・2年生を対象とした「緑化フェア(みどりの広場)プラン」部門で構成されている。
なお、一般社団法人日本造園建設業協会では2023年度(第50回)の応募要項を2023年8月上旬に発表する予定としている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ユニマットリック プレスリリース
https://www.rikcorp.jp/topics/20230228/877/