全国木材協同組合連合会、全国のエクステリア施工事例を紹介

森林資源を循環利用

全国木材協同組合連合会は、令和4年度林野庁補助事業「外構部の木質化対策支援事業」で施工されたウッドデッキやウッドフェンスの外構部の木質化施工事例22件を、WEBマガジン「Love Kinohei ラブキノヘイ」(以下、ラブキノヘイ)にて新たに追加公開した。

国産材を使用してSDGsに貢献

ラブキノヘイでは、従来あまり使われてこなかったウッドフェンスやデッキなどの外構設備(エクステリア)での導入事例を中心に“木のある暮らし・木の街づくり”のヒントとなる情報を「知る」「見る」「行動する」に分けてそれぞれ紹介している。

具体的に紹介する事例は施主のニーズや施工場所の条件にあわせて、様々な工夫とデザインで施工されたウッドフェンスやデッキだ。そのため、工務店・外構業者・エクステリアのリフォームを検討中の顧客といった人々の参考となる。

なお、紹介する内容は写真と説明のほか、防腐処理等の種類・塗装・工法、PRポイント、使用木材、所在地、施工会社など。

日本の森林は国土の約7割を占め、このうち約4割が戦後に人の手で植えられた人工林だ。この人工林をうまく活用することは日本の森林の適切な管理につながる。全国木材協同組合連合会では今後も木製外構の認知度の向上や木製外構に関連する知識の普及、情報の収集等の取り組みを通じSDGsに貢献していく考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

全国木材協同組合連合会 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/346728

ラブキノヘイ ホームページ
https://love.kinohei.jp/