日本造園学会員以外の人の参加もOK
公益社団法人日本造園学会北海道支部は、8月20日（日）、見学会「北広島市の新旧ランドスケープを巡る～F VILLAGEを中心に～」を開催する。
関係者の解説付きで巡る見学会
今回の見学会では『北海道の公園150年』の「北広島市の公園史」に記されている北広島市の新旧のランドスケープ、国史跡「旧島松駅逓所」ならびに今年開業した「北海道ボールパーク F VILLAGE」にフォーカスを当てる。
「島松駅逓所」は明治以降、最も早く建てられた駅逓の1つで現在の国道36号の開通に伴って交通の要衝として設置された。
「北海道ボールパーク F VILLAGE」は、昭和45年の広島町総合開発計画に端を発した施設。新球場は日本初の屋根開閉式の天然芝フィールドとして今年開業した。
また「F VILLAGE GARDEN」は北海道を中心に国内外で高い評価を得る高野ランドスケーププランニングが監修しており、ガーデン・デザインは「チェルシー・フラワーショー2019」で金賞を獲得した柏倉一統氏と佐藤未季氏が担当している。
なお、申し込み受付はPeatixを通じて行っており、期限は7月14日（金）18：00まで。今話題のF VILLAGEを含む、北広島市の新旧ランドスケープを関係者の解説付きで巡る見学会へぜひ参加してもらいたい考えである。
（画像はホームページより）
▼外部リンク
公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/branchevent/16621
公益社団法人日本造園学会 ホームページ
https://www.jila-zouen.org/
