エクステリアなどの設計に季節感を生み出す植栽
株式会社ユニマットリック(以下、ユニマットリック)は、エーアンドエー株式会社(以下、エーアンドエー)からリリースされている3DCAD&BIMツール「Vectorworks」専用の3D樹木・低木・下草素材集を開発したことを発表した。
エーアンドエーでは2021年4月20日より「Vectorworks素材集 3D植栽編」として販売を開始している。
エクステリアを含めた住宅の設計において、四季折々のシーンを表現するためには植栽の活用が欠かせない。
この3D素材集は、パースに季節感を生み出す「常緑樹」「落葉樹」「低木」「草花」など使いやすい植栽がパックになっており、建築パースにリアリティを与え、自然で美しい提案が可能になる。
エクステリア・造園業向けのCADシステムを開発
ユニマットリックは、エクステリア・造園業向けのCADシステムを開発・販売を行っており、さらに、住宅着工件数の激減など住宅業界における課題に対応できる経営を支援するための、CADとICTに関する最適な活用を提供している。
CADシステムについては、エクステリア・造園・緑化・ランドスケープなど様々な空間を提案するための設計ツール「RIKCAD」を開発、2018年には海外版もリリースし、世界を見据えた拡大に取り組んでいる。
また、この「RIKCAD」を中心に研究・開発を続け、現在ではエクステリア・造園・緑化・ランドスケープから建築・インテリア・リフォームと幅広く利用されている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ユニマットリック プレスリリース
https://www.rikcorp.jp/info/20210422/6095