“造園”を多くの人々に知ってもらえるチャンス
一般社団法人日本造園建設業協会(以下、日造協)は、“花と緑で美しい日本を!”をテーマに「全国造園フェスティバル2023」を、10月を中心に会員企業の所在地近隣のスペース(公園、道路沿い、学校、幼稚園、会社の前庭)など全国各地で開催する。
花と緑の大切さを存分にアピール
「全国造園フェスティバル」の開催目的はまず公園や緑地が運動不足、ストレス解消、健康維持に役立つ場であることを地域の人々に周知してもらうことが挙げられる。
また、地域住民・行政・関係団体・会員や社員同士が共に行うことでそれぞれの関係強化につなげ、イベントの企画や運営を通じて今後求められる企画提案型企業としての経験と実力を身につける。
さらには造園の伝統技術・最新技術を実際に見てもらうことでより親しみを持ってもらうだけでなく、造園業ならではのセンスで会場を彩り盛り上げる。
そして近年SDGsに注目が集まっている状況だ。日造協では樹木や草花の地球温暖化抑制・生物多様性の保全に関する効果を紹介し、造園建設業というものが地球保全に貢献していることをこの機会にぜひ知ってもらいたいとしている。
なお、開催場所は約50会場にのぼる予定。日造協では新たに開催場所が決まり次第、随時更新・発表していく考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
一般社団法人日本造園建設業協会 プレスリリース
https://www.jalc.or.jp/fest/index.html