タカショー「第14回 光の施工例コンテスト」結果を発表

高度なライティングテクニックとセンスを表彰

株式会社タカショーは、「第14回 光の施工例コンテスト」の受賞作品を決定した。

これは同社が「タカショーガーデン&エクステリア ライティングマイスター」の全国2,172店の認定店を対象に開催したもので、今年で14回目となる。

なお、主催する屋外照明の専門家養成講座は「ライティングマイスター」と「ライティング施工マイスター」の2種類だ。2021年からはオンライン講座を開始し、オンラインでの受講者は2,000人を超えている。

150作品の中から顧客投票により25点の入賞作品を決定

今回一次選考を通過した150作品について、同社は社名を言わずに展示し、展示会場に訪れた人が投票した。その結果、グランプリ1点、準グランプリ2点、東京スカイツリーの照明デザインを手がけたシリウスライティングオフィス・戸恒浩人氏の選考による特別賞1点、入賞21点の合計25点を決定した。

グランプリに輝いたのは株式会社グローヴアーツによる『水平ラインが整う、幻想的な空間』だ。同社の設計者はリビングからつながるデッキ空間に日本ならではの植栽や色味を取り入れた。また、特にベンチまわりは水平ラインをしっかりと出し、別荘のような趣のある庭空間を創造したという。

投票者からは和を取り入れたバランスの良さや魅せるライトアップ、住みたくなるような雰囲気など、とても高い評価のコメントが寄せられた。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社タカショー プレスリリース
https://takasho.co.jp/