静岡の小室山公園つばき園「第35回つばき観賞会」を開催

日本有数のつばき園で観賞会を実施

伊東市は、2月26日(土)~3月21日(月・祝)、小室山公園つばき園にて「第35回つばき観賞会」を開催する。

名花が勢ぞろい

小室山公園つばき園は、1万5,000平方メートルの敷地のなかで1,000種4,000本もの色鮮やかな椿を植栽。10月上旬から4月中旬にかけてさまざまな椿が咲き誇り来園者を楽しませている。

なかでもつばき園の名花として有名なのは「伊豆羽衣」「城ヶ崎紅」「伊豆日暮」「卜伴」「玉霞」「日の丸」の6種類。

「伊豆羽衣」は薄桃色の上品な花形が特徴的で、「伊豆日暮」「玉霞」の2種類は紅と白のコントラストが美しい。「城ヶ崎紅」「卜伴」「日の丸」の3種類は濃い紅が目を引く品種となっている。

また、イベントの開催期間中、園内にある「つばきの館」にて約110種におよぶ椿の一輪挿し展示のほか、つばき観賞会ボランティア「つばきめぐりびと」によるつばき園内の案内等が行われる予定だ。

なお、小室山公園つばき園・つばきの館は事前予約不要、入場無料。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため「つばきの館」の入場定員は25名となる。

アクセスは、JR伊東駅より車で約15分、伊豆急行川奈駅より徒歩約20分。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

伊東市役所観光経済部観光課 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/298425

つばき観賞会 詳細URL
https://itospa.com/event/detail_10005.html