土の再生材upsoilを活用した花壇が城島高原パーク内に登場

捨てない園芸を積極的に推進

アップソイルカンパニー株式会社は、2025年4月22日の「アースデイ」に合わせて、土の再生材「upsoil(アップソイル)」を活用したデモンストレーション花壇を、大分県別府市の観光施設「城島高原パーク」内に設置した。

「地球にやさしい土」という選択を見える化

「upsoil」は、園芸や家庭菜園で使用済みとなった古い土に混ぜるだけで再び命を吹き込む「土の再生材」だ。

不要になった古い土を回収し別府温泉の蒸気熱で消毒・再生処理を行い新品同様の培養土として商品化する。これにより二酸化炭素の排出削減、資源の有効活用、ごみの減量につながる。

この花壇設置は2025年2月に別府市主催でのビジネスプラン発表会「ONE BEPPU DREAM AWARD」の一環だ。

地域企業である株式会社城島高原オペレーションズ(城島高原パーク運営)・株式会社佐伯コミュニケーションズ(クリエイティブ制作)の協力のもと、upsoil花壇に看板を設置し来場者に花壇の背景や環境メッセージが伝わる仕掛けも整えた。

今後も同社は、環境負荷低減を実践する園芸文化の定着と地域資源を活かした循環型社会の構築を目指していく考えである。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

アップソイルカンパニー株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000142262.html

アップソイルカンパニー株式会社 ホームページ
https://www.upsoil.online/