倒木・落枝リスクとの向き合い方を学ぶ「令和7年度 都市緑化技術研修会」開催

造園CPD申請中の研修会

公益財団法人都市緑化機構(以下、都市緑化機構)は、1月29日(木)13:30~16:45ならびに30日(金)9:00~16:00、「都市樹木のマネジメント<倒木・落枝リスクとどう向き合うか>」をテーマに「令和7年度 都市緑化技術研修会」を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。

持続可能な都市樹木のマネジメントのあり方を探る

高度経済成長期に植栽された多くの都市樹木は成熟期を迎えている。時として樹木の倒伏や落枝による交通・人的障害が発生しており、都市樹木の持続的・計画的な維持管理や更新が重要な課題として挙げられている状況だ。

今回の研修会では2日間にわたり6つの講演を用意した。都市樹木の持続性と公共性をどう育むか、都市樹木を次世代に継承するための安全な管理などについて企業や自治体の関係者が解説する。

また、2日目の講演後は「都市を再生しながら自然を再生する」をコンセプトに具現化された「大手町の森」について、樹木の更新作業などの植栽管理事例から学習する。

なお、定員は60名、会費は都市緑化機構会員が1万3,970円、非会員が1万7,270円(テキスト代込み・税込み)。1月20日(火)まで申し込みフォームにて受け付けている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

公益財団法人都市緑化機構 プレスリリース
https://urbangreen.or.jp/

都市緑化技術研修会 参加申し込みフォーム
https://forms.gle/S6PUKhoEpghyX8Pr7