BOOTROOM、easigrassの100%リサイクル可能な人工芝を提供開始

リサイクル可能な素材を使用し海洋汚染を減らす

株式会社BOOTROOM(以下、BOOTROOM)は、取り扱う人工芝「easigrass」について、100%リサイクル可能な人工芝の販売を6月25日から開始することを発表した。

昨今問題となっているマイクロプラスチックによる海洋汚染に関して、その原因の12%が人工芝と言われている。また従来の人工芝は使用後、産業廃棄物として埋め立て地などに捨てる等の処分しかできず、これもまた持続可能な社会を目指すうえでの大きな課題となっている。

こうした人工芝に起因する社会的課題を解決するために、easigrassでは、人工芝としては初となる100%リサイクル可能な商品開発に成功し、今回発売することになったもの。

今回発売される人工芝に使用される特殊バッキングの特徴は、まず100%リサイクルであること、そして廃棄の場合もリサイクル利用が可能である。また、縫付強度が従来比で30%強化され、芝が抜けにくくなっている。

天然芝に劣らない見た目の美しさ

easigrassは、イギリスのロンドンに本拠地をおくガーデニング人工芝の専門ブランドで、世界的な園芸の祭典「チェルシーフラワーショー」において、人工芝として史上初となる金賞を受賞するなど、天然芝に劣らない見た目の美しさが高く評価されている。

同社の人工芝は、あらゆる場所に施工でき、天然芝を植えるのが難しい場所で、または育たない場所でも施工することができる。

アパートの小さなテラスや庭のある大きな別荘など、easigrassの人工芝を設置することにより、少ないメンテナンスで天然芝同様の自然な見た目と費用対効果を実現し、1年を通して庭でのアクティビティを楽しめる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社BOOTROOM プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000070674.html