ペチュニア「バカラiQ」の各色をラインアップ
株式会社サカタのタネは、11月18日、同社のペチュニア「バカラiQ」シリーズをラインアップした新ブランド「よく咲くペチュニア(R)」を立ち上げ、春のガーデニングシーズンに向けて展開をスタートすることを発表した。
定番ペチュニアとして定着することに期待
「バカラiQ」は、同社が2019年に発表したペチュニアシリーズ。従来の実生系ペチュニアより雨に強く、梅雨から夏にかけても安定して花を咲かせ続ける品種といった点が特に公園などの植栽現場から高い評価を得ている。
しかし、この優れた特性を販売店・一般の園芸愛好家に訴求することが難しかったため、同社は今回「バカラiQ」をブランド化し「よく咲くペチュニア(R)」特設サイトもオープン。
消費者にとっては店頭でラベル付きの「よく咲くペチュニア(R)」苗を目にすることで認知拡大に、また苗の生産者にとってはブランド苗としての高付加価値につながると期待を寄せている。
なお、「よく咲くペチュニア(R)」の営利生産向け、一般園芸愛好家向けの種子は2021年11月下旬より順次販売スタート。ポット苗の流通は2022年5月上旬前後からスタートする見込みだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社サカタのタネ プレスリリース
https://corporate.sakataseed.co.jp/
「よく咲くペチュニア(R)」特設サイト
https://sakata-netshop.com/special/yokusaku-petunia/