新年のお祝いにぴったりな花姿
埼玉県東松山市にある東松山ぼたん園は、「新春ぼたん展」を2022年1月8日(土)~1月23日(日)に開催する。
同園では、新しい年の始まりを縁起の良い「ぼたん」の花で祝いたいという思いから「新春ぼたん展」を2021年1月に初めて開催。来園者から高評価を受け、来年も開催することとなった。
特別な温度管理によって新年の観賞を可能に
「ぼたん」は、華やかな大輪の美しい花姿が特徴。別名「花王」「花神」とも呼ばれ、古来より大変縁起の良い花として親しまれている。
また「ぼたん」は東松山市の花として指定されており、東松山ぼたん園は「ぼたん」の普及活動の一環として1990年に開園。現在、約6,500株・150品種が植栽される、関東有数のぼたん園となっている。
今回展示するものは、「ぼたん」の花の日本一の生産地、島根県松江市大根島にある山陰最大級の池泉回遊式の日本庭園由志園で育てられたもの。
通常は春に咲く花だが、特別な技術を駆使した抑制栽培によって、春に咲く品種を「特別な温度管理で冬に咲かせたぼたん」とした。
なお、「新春ぼたん展」開催期間中は入場料無料。1月に特別に開花するお正月の縁起花「ぼたん」を、この機会にぜひ観賞してもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
西武造園株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000249.000034888.html
東松山ぼたん園 WEBサイト
https://www.seibu-la.co.jp/higashimatsuyama-pg/