本来のたくましい姿を体感!「らん展2022~お家で楽しむテラリウム・パルダリウム~」開催

熱帯雨林で木の幹や岩肌に着生する姿に注目

板橋区立熱帯環境植物館は、1月16日(日)まで「らん展2022~お家で楽しむテラリウム・パルダリウム~」を開催している。

また、開催期間中の1月12日(水)~14日(金)11:00~11:15、同館で植物管理を担当するスタッフが、館内展示室のランについて特徴などを解説する無料のガイドツアーを各日先着10名(当日受付)で行う予定だ。

2つの新企画が登場

同館は、東南アジアの熱帯雨林を立体的に再現した温室やミニ水族館をもつ施設。今回2022年からの初の試みとして、ランが雲霧林で自生する様子を再現した水槽「パルダリウム」を展示する。

また、木の幹や岩肌に着生するランを再現。ジュエルオーキッドを中心にした「テラリウム」の特別展示を行う。

さらに、「寅年」である2022年にちなみ、トラ模様のような花を咲かせる世界最大のラン「タイガーオーキッド」の開花写真、「神代洋らん友の会会員が育てた自慢のラン」の展示や「デンドロビウム」「ミニコチョウラン」「セロジネ」など新春にふさわしい「ランの展示販売」などを行う。

これまで同館のらん展では新春にふさわしい“華やかな姿”をメインに展示していたが、今回からテーマとタイトルを刷新。なかなか知られていないランの自然本来の姿を、ぜひこの機会に観賞してもらいたい考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

西武造園株式会社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000034888.html

板橋区立熱帯環境植物館 WEBサイト
https://www.seibu-la.co.jp/nettaikan/