「造園用フルハーネス型墜落制止用器具従事者」・「ロープ高所作業」 特別教育研修会を開催

造園作業に特化した研修内容

一般社団法人東京都造園緑化業協会技術委員会ならびに一般社団法人日本造園造園建設業協会東京都支部は、造園CPD対象研修として令和4年度「造園用フルハーネス型墜落制止用器具使用従事者」・「ロープ高所作業」特別教育研修会を、学科・実技とも大井ふ頭中央海浜公園会議室にて実施する。

実技を充実させ、実際の樹木を使用

研修会は、造園作業、特に樹上での作業を想定したカリキュラムとなっており、他の教習機関とは異なって実技を充実させ実際の樹木を使用した講習とするなど造園業に携わる人にとって有益な研修内容とした。

そのため、既に他の教習機関で受講済みの人も是非フルハーネスおよびロープ高所作業双方の受講がおすすめ。また、日本造園建設業協会「街路樹剪定士認定試験」でも特別教育受講が要件となっている。

学科は11月21日(月)、実技は11月22日(火)にそれぞれ開催され、受講者はフルハーネスおよびロープアクセスやワークポジショニングシステム等のロープ高所作業を同日に修了可能だ。

なお、講習修了者には受講区分に応じて「修了証」を交付。申し込みは別紙申込書に記入し、雇用確認のため雇用保険証の写しを貼付のうえ、11月7日(月)まで郵送にて現在受付中だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

一般社団法人東京都造園緑化業協会 プレスリリース
http://www.tmla.or.jp/annai_youryou.pdf