少ないステップでさまざまなモデルの作成が可能に
キヤノンマーケティングジャパングループのエーアンドエー株式会社は、2023年1月13日、最新CAD・BIMツール「Vectorworks 2023」の発売をスタートする。
専門分野別に製品をラインアップ
「Vectorworks 2023」は、2D、3D、データベース、高品質レンダリングなどの多彩な機能を搭載した設計・デザインに最適なワンストップアプリケーションだ。
専門分野別に製品を取りそろえ、BIM・3Dデザインを可能にする建築・インテリア設計向け「Vectorworks Architect」、造園設計向け「Vectorworks Landmark」などを用意した。
新製品は曲面を含んだ3Dモデルの作成ステップを削減するだけでなく、シェイドレンダリングの向上により霧の中の光や多数の光源などをサポートし、従来製品よりも豊かな表現が可能だ。
また、造成図形ツールの強化によって斜面の歩道や小段法面の作成が簡素化され、さらに現実に近い土地形状計画を再現できるようになった。
なお、希望小売価格は36万8,500円~(税込み)。同社ではユーザーエクスペリエンスを強化し設計者のワークフローを加速させる新製品をぜひ体感してもらいたい考えである。
※VectorworksはVectorworks, Inc.の登録商標。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
エーアンドエー株式会社 プレスリリース
https://www.aanda.co.jp/