タカショー子会社「リモート VR ホーム&ガーデンシミュレーション」を開発

最新XRツールを用いた住宅外構提案サービス

株式会社タカショー(以下、タカショー)の子会社である株式会社GLD-LAB.(以下、GLD-LAB.)は、幕張メッセで開催された「メタバース総合展」にて空間体感型VR提案システムなどの最新XRツール「リモート VR ホーム&ガーデンシミュレーション」を紹介した。

臨場感あふれる外構を顧客に提案

GLD-LAB.は、AR・VR・MRなどのデジタル技術を活用したガーデンアプリや庭空間動画ソフトパッケージなどを製作する会社としてタカショーが今年7月に設立した子会社で、今回、空間体感型VR提案システムの開発に成功した。

新開発の「リモート VR ホーム&ガーデンシミュレーション」は、メタバース空間に家を建て顧客とリモート空間で一緒に外構プランを作成できる新しいDXツールで、2022年12月のリリースを予定している。

顧客にとってのメリットは離れた場所にいても希望をリアルタイムで伝えられること。提案する側にとっては、顧客の希望をすぐに反映できるだけでなく、顧客に没入感の高い提案をすることも可能だ。

四季や生活の変化にも対応

現在メタバースは、さまざまなビジネスシーンにおいて活用が広がっている。

GLD-LAB.は今後もXR・メタバース技術を使い、家と庭のある豊かな暮らしを表現し提案するサービスを展開していく考えだ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社タカショー プレスリリース
http://takasho.co.jp/