御用庭師が登場!京都・東本願寺の庭園にてイベント開催

名勝庭園の魅力を堪能できるイベント

京都・東本願寺の御用達を務める植彌加藤造園株式会社(以下、植彌加藤造園)は、1月9日(月祝)~1月29日(日)まで、東本願寺飛び地境内地「名勝 渉成園」において様々なイベントを開催する。

渉成園は江戸初期に作庭された文人趣味の庭だ。園内のあらゆる所に文人好みの煎茶的な趣向が凝らされている。現在、植彌加藤造園の庭師が日々手入れをしており、多くの場所で庭師の技を見ることができる。

イベント概要

イベントの1つ「到る処に景を見る-見処QR散策-」では、庭師が園内に二次元コードの付いた『見処CUBE』を設置。参加者は庭園を散策しながら“見処”を見つけ二次元コードを読み取ると、庭師からのメッセージが表示される。

また、1月9日(月祝)・10日(火)9時~15時半、庭師による「松の葉透かし剪定実演」を見学できる。

さらに、1月21日(土)13時半~15時半は『渉成園記』を記した文人「頼山陽」の生誕日に合わせ『頼山陽と煎茶』の著者 島村 幸忠氏による講座を開講するほか、通常非公開の滴翠軒の見学や御用庭師による庭の案内も実施される予定だ。

なお、このイベントは「観光庁 既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業」採択事業。渉成園の魅力を参観料のみで楽しめる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

植彌加藤造園株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/341313

植彌加藤造園株式会社 ホームページ
https://ueyakato.jp/