「グリーンアドバイザー」の資格取得がもっと便利に

園芸業界で30年の歴史と信頼を誇る資格を取得

公益社団法人日本家庭園芸普及協会は、2023年度実施の第32回グリーンアドバイザー認定試験より、テストセンターに設置されたコンピューター端末を使って受験する試験方法「CBT方式」による試験制度を導入することを決めた。

グリーンアドバイザーは、植物の育て方についての正しい知識や、園芸・ガーデニングの魅力や楽しさを伝えられる人に与えられる称号だ。これまで、東京・大阪・名古屋等の主要都市のみでしか受験ができなかったが、今後47都道府県すべての県、全国合計300か所以上のテストセンターで受験できることになった。

園芸分野での様々な仕事で活躍できる資格

グリーンアドバイザーになるにはまず、同協会が実施する「認定講習」を受講しなければならない。

植物の基本、園芸の基本、園芸作業などについての講義動画を2023年4月上旬~9月30日(土)の期間中、インターネット経由で視聴する。

試験期間は2023年9月1日(金)~9月30日(土)で、試験は60 分間。○×式40問、三者択一式40問の合計80問が出題される。

なお、講習および試験の申込期間は2023年4月3日(月)~8月31日(木)。同協会の公式サイトから申し込み可能だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

公益社団法人日本家庭園芸普及協会 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000114316.html

公益社団法人日本家庭園芸普及協会 公式サイト
https://kateiengei.or.jp/

グリーンアドバイザー特設サイト
https://www.kateiengei.or.jp/greenadviser/