資源の再生循環事業の一環
北陸ポートサービス株式会社は、12月13日、地球環境に優しく簡単にそのまま使える機能的な定植用の培養土「プランターの土」の先行販売を、Makuakeにて開始した。
同社は港に入る船の木材の荷降ろしや船の清掃を主な業務としていた。徐々に業務を拡大し、現在枝葉や刈草、未利用木材を受け入れ堆肥を製造する、未利用の間伐材のチップを燃料としたバイオマス発電設備を稼働させるなど、循環型社会を目指した取り組みにも力を注いでいる。
豊富な知識と経験を持つ人によって完成した新商品
「プランターの土」は、本来廃棄されるもみ殻灰や刈草・剪定枝葉・伐採木を再利用した培養土だ。オリジナル堆肥に独自配合した赤玉土で優れた透水性・通気性を実現し、サハリンピートモスも加えることで保肥性・保水性をこれまで以上に向上させた。
1袋あたり14リットル入りで、約65センチメートルの標準的なプランターにちょうど使い切れるサイズとなっている。また、重さも約7キログラムのため持ち運びや保管も簡単だ。そのままプランターや花壇に入れて使うだけでさまざまな植物を、虫害や病気に強く安定して元気に育てることができる。
なお、2月上旬にリターンを届ける予定。ぜひこの機会に「プランターの土」を使用してもらいたい考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
北陸ポートサービス株式会社 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/419670
「プランターの土」購入サイト
https://www.makuake.com/project/h-port-s_01/