「2025年度 一造会 すてきな造園空間をつくった創意工夫・アイデアコンクール」募集要項を発表

造園CPD認定プログラム

全国1級造園施工管理技士の会(以下、一造会)は、一造会正会員と連名者を対象として開催する「2025年度 一造会 すてきな造園空間をつくった創意工夫・アイデアコンクール」の募集要項を公開した。

写真など応募に備えた準備が必要

コンクールのテーマは“造園技術者の創意工夫・アイデアで、造園空間の価値を向上させエンドユーザーを満足させたり、日々の仕事の生産性を向上させたりした取り組みの発見”である。

造園の設計・施工や、公園緑地等の管理運営、また造園の業務手法等についてのアイデアや取り組みと実践後の現場の状況をわかりやすく写真に撮り、解説文、アピール文とともに応募してもらいたい考えだ。

審査方法は、まずインターネットによる「いいね!」投票と一造会イベント会場での紙投票を行い、得票数を集計する。

また、選考委員会を開催し「造園技術の発揮」「顧客や利用者の満足」「現場条件の理解と対処」「造園景観としての美しさ」「時間軸を意識した仕事」「独自の創意工夫・アイデア・業務改善手法」の評価基準6項目に基づいて優秀アイデアを選定する。

なお、応募表明期間は2025年1月10日から2月14日まで、作品応募期間はそれぞれ2025年2月15日から3月31日到着分まで。一造会では応募に備えて準備を進めてもらいたいとしている。

(画像はホームページより)

▼外部リンク

全国1級造園施工管理技士の会 プレスリリース
https://icz.jp/archives/937

全国1級造園施工管理技士の会 ホームページ
https://icz.jp/