豊かな発想力と高度なテクニックが伝わる一冊
第一園芸株式会社（以下、第一園芸）は、12月8日（水）、フローリスト日本一を決めるジャパンカップで内閣総理大臣賞を獲得したフラワートップデザイナー・新井光史氏による書籍「季節の言葉を表現するフラワーデザイン」（発行元：誠文堂新光社）を刊行した。
プロの手法を写真と文章で細かく解説
「季節の言葉を表現するフラワーデザイン」は日本に古くから伝わる二十四節気や七十二候をはじめ、俳句や詩歌に使われる季語など季節を表す和の言葉がテーマ。
雑誌「フローリスト」で2年間連載した内容からさらに磨きをかけ、言葉を作品に落とし込むまでの細かなテクニックやフラワーデザインを構築するための発想方法、プロセス、完成作品、応用作品まで58点におよぶ美しい作例を掲載した。
また、同書のために新たに書き下ろした「花使いの流儀」「空間の生かし方」「愛用の道具」に関するコラムも掲載。フォトグラファー・岡本譲治氏が撮影した美しい作品は、花の専門家だけでなく、花を愛するすべての人に役立つ内容となっている。
なお、同書はB5判／144ページ、定価は本体2,200円（税込み2,420円）。全国の書店や各種オンラインショップ、または第一園芸オンラインショップにて購入可能だ。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
第一園芸株式会社 プレスリリース
https://www.daiichi-engei.jp/news/20211208-2/
