歴史と現代アートのコラボ「チームラボ 偕楽園 光の祭」開催

歴ある梅まつりとコラボしたイベント

デジタルアート集団チームラボは、茨城県水戸市にある日本三名園の偕楽園で「チームラボ 偕楽園 光の祭り 2022」を2022年2月1日~3月31日に開催する。チケットは、2022年1月上旬より、大人1,800円、中高校生800円、小学生以下無料で発売が予定されている。

また、同イベント中には、偕楽園で120年以上続く「水戸の梅まつり」(2月11日~3月21日)も行われる。

偕楽園は四季折々の花々を楽しめる

偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、徳川慶喜公の実父・徳川斉昭公によって造営された日本庭園で「花の公園」と呼ばれるほどで、年間を通して美しい景観を楽しむことできる。

偕楽園には、約100品種3,000本の梅が植えられており梅の名所としても有名で、特に梅まつりの時期は多くの人が訪れる。

場所・空間がアートになる

チームラボは、「Digitized Nature」という非物質的であるデジタルテクノロジーを使い「自然が自然のままアートになっている」というプロジェクトを行っている。

チームラボ 偕楽園 光の祭りでは、時期によって様々な種類の梅が変わりながら咲き渡る状況を壊すことなく光のアートで彩る。歴史ある庭園と現代アートのコラボレーションが楽しめるイベントだ。

(画像は公式サイトより)

▼外部リンク

チームラボ 偕楽園 光の祭の公式サイト
https://www.teamlab.art/jp/e/kairakuengarden/