2021年1月15日に「若手向け 造園技術を支える製品たち」を開催

メーカーの若手の技術向上と交流を深める

一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会(以下、CLA)は、2021年1月15日に、設計者、施工者、メーカーの若手の技術向上と交流を深めることを目指した技術セミナー、「若手向け 造園技術を支える製品たち」を開催することを発表した。

昨今のコロナ禍において、人々が、休息や憩い、活動の場を公園などの屋外空間に求めてきたこともあり、公園の重要性が再評価されている。

今回のセミナーでは、公園の一部を構成する「製品」にスポットを当て、製品の特徴、具体的な使い方、設置のコツなどについて、メーカーならではの解説をする。

開催日時は2021年1月15日、17:30~19:30で、オンラインでの開催となる。参加費は無料で、定員は150名。

製品の特徴や使い方、設置のコツなど

セミナーでは、まず、前田工繊株式会社東京営業部景観資材課の近藤宏之課長代理により、「木道・デッキの長寿命化対策と設計手法」、「土木資材のランドスケープへの活用事例」と題した講演が行われる。

次に、株式会社中村製作所設計室の岩満恭大室長による、「暑さ対策とユニバーサルデザイン」、株式会社サカヱ 製品開発部の辻良太郎部長による、「暑熱対策製品について」の講演が行われる。

その後、メーカーや製品への質問、こんなものが欲しい、コロナ禍での使い方等のアイデアなど、質疑およびアイデアセッションが予定されている。

(画像はランドスケープコンサルタンツ協会より)

▼外部リンク

一般社団法人ランドスケープコンサルタンツ協会
https://www.cla.or.jp/news/20210115seminar/