持続可能な次世代ランドスケープの有様を世界へ発信
公益社団法人日本造園学会は、2023年11月10日(金)~11月12日(日)、アジアから発信する次世代のランドスケープ-伝統と革新をテーマに「第18回日中韓国際ランドスケープ専門家会議・2023年度関西支部大会」を京都市内および周辺各所・京都大学 北部総合教育研究棟等にて開催する。
見学会や国際シンポジウム等を実施
アジアには伝統に帰属する美しい景観が数多くある一方、技術革新によって大きく影響を受けている景観もある。
現在私たちは気候変動への対応・生物多様性の向上・水資源の適正管理・文化的景観の保全などの課題を抱えている。しかし、これまで培ってきた伝統技術ならびに人工知能や仮想現実をはじめとする技術革新を活用することで持続可能な次世代ランドスケープの形成につなげることが可能だと考えられる。
この会議ではランドスケープの専門家が集まって伝統と革新の両面における研究や実践の成果を共有し、直面する様々な課題へどのように対応できるのかを探っていく。
なお、参加登録費は一般3,000円/学生1,000円(現地参加・オンライン参加共通、事前申し込み・決済)。懇親会への参加費は一般6,000円/学生1,000円(現地参加のみ、オンライン受け付け・現地支払い)だ。
(画像は日本造園学会ホームページより)
▼外部リンク
公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/ja-cn-kr/15684
公益社団法人日本造園学会 ホームページ
https://www.jila-zouen.org/