日本緑化センター「グリーンエージ都市環境緑化フォーラム」開催

テーマは「人々と森との関わりのあり方を再考する」

今年度設立50周年を迎える一般財団法人日本緑化センター(以下、日本緑化センター)は、10月18日(水)13:30~16:30、自動車会館にて「第46回グリーンエージ都市環境緑化フォーラム」を開催する。

日本緑化センターは、国土交通省、都道府県、市町村が定める「都市緑化月間」に協賛団体として参加。同フォーラムはその活動の一環として位置付けられており、快適で潤いのある都市環境の形成・保全を目的として毎年10月に実施されている。

造園CPD2.6単位、樹木医CPD2.6単位のイベント

現在、人々が森を利用する、ふれあうという機会は減少しており、それによって森は衰退あるいは荒廃している状況だ。

今回開催するフォーラムでは森の再生と、人々との持続的な関係を構築し直す道を模索するもので、「人と森との物語を、より豊かにつむぐために」ならびに「森はよみがえる C.W.ニコルが遺した日本の未来」の2講演を用意した。

なお、参加費は講演のみ希望する人は1,500 円(税込み)、グリーン・エージNo. 590をあわせて希望する人は3,000円(税込み)。参加希望者はまず申込書を10月11日までにメールまたはFAXで送信してもらいたいとしている。

(画像は日本緑化センターホームページより)

▼外部リンク

一般財団法人日本緑化センター プレスリリース
http://www.jpgreen.or.jp/toshi_ryokka/index.html

一般財団法人日本緑化センター ホームページ
http://www.jpgreen.or.jp/index.html