みどりに関する課題解決のヒントを探るチャンス
公益財団法人都市緑化機構（以下、都市緑化機構）は、都市緑化機構の会員、公共団体等の都市緑化にかかわる技術者を対象に、令和6年1月25日（木）13：30～16：45ならびに1月26日（金）9：00～15：00、「ネイチャーポジティブ実現にむけたまちづくり」をテーマに「都市緑化技術研修会」を国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催する。
今後の生物多様性保全の在り方を模索
研修会では、今後の都市のみどりが取り組んでいく課題や、みどりの有する様々な機能をどのように活用していくかについて各界の専門家の講演を聴きながら解決の糸口を探っていく。
今回の研修会では各日3つの講演を用意。グリーンインフラを含め企業・地方自治体等のまちづくりにおいて、生態系の保全・再生や地域内の生物資源管理などの地域課題について考察を深める。
また、2日目の最後は11月に新たな街として開業した「麻布台ヒルズ」を例に挙げ、低炭素化、生物多様性、省エネルギー、健康など世界共通の課題を解決へ導くよう整備された最新の再開発事例を学ぶ。
なお、参加費は都市緑化機構会員1万3,970円・非会員1万7,270円（テキスト代込み・税込み）、申し込み締め切りは令和6年1月16日（火）だ。都市緑化機構ではぜひこの機会に参加してもらいたいとしている。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
公益財団法人都市緑化機構 プレスリリース
https://urbangreen.or.jp/
