多様で柔軟なアイデアを募集
スポーツ庁は、大学院、大学、短期大学、専門学校、高等専門学校、高等学校に在籍する学生の個人またはグループを対象に「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2024」を開催するにあたって、9月30日（月）17：00まで、エントリー登録を受け付けている。
テーマは“まち全体でスポーツに親しめる「場」づくり”
「スポーツの実施状況等に関する世論調査（令和5年度）」の調査によると、直近1年間に行った運動・スポーツの実施場所として「道路」「公園」「山岳・森林・海・湖・川 等の自然環境」「公共体育・スポーツ施設」が挙げられる等、まちの中でスポーツを行う傾向が増加しつつある。
そこで、まちを運動・スポーツの観点からデザインしていくことができれば、今後より気軽にスポーツを親しめるようになると考えられる。
今回スポーツ庁では、身近なスポーツ環境の充実につながる、どこでもスポーツに親しめる「まち」を実現する観点や、スポーツによる地域振興の価値をまちづくりに活かす観点から“まち全体でスポーツに親しめる「場」づくり”を応募テーマに掲げた。
なお、応募部門はアイデア部門／デザイン部門の2種。応募提出物の受け付けは9月2日（月）～9月30日（月）17：00、一次審査（書類審査）を10月に、二次審査（プレゼン・表彰）を11月6日に実施する予定であり、スポーツ庁ではぜひ多くの人に応募してもらいたい考えだ。
（画像はスポーツ庁ホームページより）
▼外部リンク
公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/ideaoffer/18924
スポーツ庁 ホームページ
https://www.mext.go.jp/sports/
