三重県での開催は初めて
公益社団法人日本造園学会中部支部は、12月14日(土)~15日(日)、三重県桑名市にて中部支部大会を開催する。
なお、三重県での開催は初。今回の大会で中部支部9県、すべての県で開催することになった。
知識の深まる貴重な2日間
中部大会初日の14日(土)は見学会(CPD申請予定)ならびに情報交換会を実施する。
見学会では11:15に近鉄白子駅東口ロータリーに集合し、三重県鈴鹿市「伊奈冨神社庭園・稲生山の躑躅」(県指定名勝)、津市「北畠氏館跡庭園」(国指定名勝)、伊賀市「城之越遺跡」(国指定名勝及び史跡)の3つの庭園を訪れ、その後情報交換会を18:30~21:00、たけの古家にて行う予定だ。
翌15日(日)は柿安シティホール(桑名市民会館)にて、研究発表・口頭発表(CPD申請予定)、ポスター発表(CPD申請予定)、公開シンポジウム(CPD申請予定)を開催する。
公開シンポジウムでは「文化財庭園の次世代への継承」をテーマに丸山宏 氏(名城大学名誉教授)の基調講演の後、3つの講演、ディスカッションを行う。
なお、大会参加申し込みは11月18日(月)まで、研究発表・事例報告申し込みは10月28日(月)まで、いずれも17:00締め切りとなっている。
(画像は日本造園学会ホームページより)
▼外部リンク
公益社団法人日本造園学会 プレスリリース
https://www.jila-zouen.org/branchevent/19133
公益社団法人日本造園学会 ホームページ
https://www.jila-zouen.org/