“福島県ならでは”の花や野菜について発信
福島県の魅力や生産者の想いを届ける福島園芸チャンネル【ふくしまの宿根かすみそう編(3)~宿根かすみそうの収穫と染色~】が、YouTubeにて13万回再生を突破した。
かすみそうは今や主役として注目
福島県は宿根かすみそうの出荷量で全国3位、6~9月までの出荷量は全国1位を誇る。なかでも昭和村は全国有数のかすみそう産地として知られている。
同チャンネルは園芸人(えんげいじん)ナビゲーターの室井愛香利さんが、昭和村の宿根かすみそう生産者・立川幸一さんを訪問し、その魅力と未来への展望を尋ねるもの。
立川さんは収穫のタイミングや保存方法にこだわり、美しさと日持ちの良さを日々追求している。そのきれいなかすみそうを長持ちさせる仕組みやカラフルに染め上げる方法を同チャンネルでは紹介する。
かすみそうは脇役として活躍していたが今では主役として注目されている。立川さんのかすみそうは全国展開を果たした。次なる目標は海外進出だ。
立川さんの言葉には福島の生産者たちのたゆまぬ努力と、この地域の秘める大きな可能性が込められている。福島県園芸課では多くの人に、ぜひ福島園芸チャンネルを楽しんでもらいたいとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
福島県園芸課 プレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/415183