オープンハウス、植栽を活かしたサステナブルデザイン開発のプロジェクトを開始

外構デザインの向上、戸建てにおける緑化推進など

株式会社オープンハウスグループ(以下、オープンハウス)は、株式会社ユニバーサル園芸社(以下、ユニバーサル園芸社)と協働し、5月から「ONE TREE MAKE A FOREST PROJECT」を開始したことを発表した。

「ONE TREE MAKE A FOREST PROJECT」は、事業地にバランスの良い緑を取り入れることで街の自然環境を大切にした街づくりを目指し、外構デザインの向上、戸建てにおける緑化推進と維持サポートなどを行う。

具体的には、単なる緑化では無く、植栽に 「アイキャッチ」 「目隠し」 「シンボルツリー」 といった機能を持たせた計画をし、土地ごとに工夫を凝らした機能性緑化を実現。また、職人が立地や方角、敷地面積などを計算し一軒一軒に合った植栽を手掛ける。

植栽の品質管理・施工・アフターについてはユニバーサル園芸社が担当する。

都心の住宅を手頃な価格で提供

1997年9月に創業したオープンハウスは、都心部に特化して不動産業を展開、地域に根ざした営業活動を展開し、都心部ならではの住宅事情の中で要望に合わせた住まいの提供を行っている。

同社グループは、持続可能な社会の実現に事業活動を通じて貢献するとともに、企業の持続的成長を目指す「サステナビリティ」を推進してきた。

企業理念で掲げる通り、顧客が求める住まいを追求し続けるとともに、「普通に働く人が都心部で住宅を持てる日本を次世代に残す」ことをミッションとして、都心の住宅を手頃な価格で提供することにより、社会価値と事業価値の両立を目指す共有価値の創造を実践している。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社オープンハウスグループ プレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000093.000024241.html