バラに秘められた役割と魅力とは
株式会社グラフィック社は、書籍「バラの物語 いにしえから続く花の女王の運命」(著者:ピーター・E. クキエルスキー/チャールズ・フィリップス)を、2022年1月に発売する。
ピーター・E. クキエルスキー氏は、園芸家として高く評価されているガーデンデザイナーだ。一方、チャールズ・フィリップス氏は著述家。同書の監修はバラの文化と育成方法研究家であり、日本ローズライフコーディネーター協会代表の元木はるみ氏が務めている。
バラは花の女王の名にふさわしい存在
バラは、豊かな香り、多彩な色、可憐、ミステリアス、孤高など、様々な姿をみせてくれる。
その完璧な美しさは世界中の人々をとりこに。その一方で、歴史的な意義、文化への影響、あまり知られていない生態があるのも事実である。
同書は、なぜバラは魅力的で重要なのかといった謎に応えてくれる貴重なバラ事典。
バラの起源を追って3,500万年前までさかのぼり、貴重な図版140点以上と共に秘められた役割と魅力を解き明かしていくことで、より世界中のバラの歴史と文化の奥深さに触れられる。
なお、同書はB5変形、並製、総256ページ。定価は2,970円(10%税込み)だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社グラフィック社 プレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000084584.html