寒さの厳しい六甲山で春の息吹を体感
六甲高山植物園は、2022年2月27日(日)、3月6日(日)の2日間、早春の花々を観賞できる「冬季特別開園」を実施し、また、3月12日(土)~18日(金)(※17日(木)は除く)にはプレオープンとして開園する。
見どころはバイカオウレンの群落
「冬季特別開園」・プレオープン実施期間中、同園では特典やイベントを用意する。
具体的に、入園回数券(5回券)を通常2,450円を特別割引価格の2,000円で販売するほか、2022年度オリジナルカレンダーをプレゼント。2月27日(日)のみ先着100名に花の苗を贈呈する。
また、イベント「早春の花を巡る、花のガイド」を10:30~・13:00~開催。3月12日(土)は「ぶらぶら園内ガイド」で人気の沖和行先生による特別ガイドを実施する予定だ。
同園では、約50平方メートルと日本有数の植栽面積を誇る「バイカオウレン」の群落を見ることができる。この花は同園で早春に最も早く開花する花。雪を割って咲くその凛とした姿からは春の訪れを感じられる。
また、2月下旬~3月中旬には「セツブンソウ」が、2月下旬~4月上旬には「フクジュソウ」が開花するなど、開花時期が少しずつ異なる花々を観賞できる。
なお、入園料は大人600円、小人300円。開花状況等の詳細はホームページにて発表する考えだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
六甲高山植物園 プレスリリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
六甲高山植物園 ホームページ
http://www.rokkosan.com/hana/