5月開講技能士への道！徳島県、造園科の訓練生を募集

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徳島県は、離職・転職する人で公共職業安定所（以下、ハローワーク）から受講指示または受講推薦を受けた人を対象に、5月11日（水曜日）まで訓練生（造園科）を募集している。

なお、訓練は5月30日（月曜日）～11月29日（火曜日）の6か月間、有限会社関口造園圃場にて実施。訓練に先駆けて5月23日（月曜日）午前10:30～、県立中央テクノスクールにて面接等を行い、ハローワークと協議の上、合否の決定を行う予定だ。

造園科の訓練にて受講生は、造園について基礎から学べ、国家資格である2級造園技能士検定にチャレンジできる一方、県では訓練終了後、再就職をバックアップする。

具体的にカリキュラムは学科と実技に分かれており、学科では社会見学／安全教育・危険作業手順／庭園計画・公園計画等を学べる。

また、実技では植木養成・剪定整枝／造園工事・工法／造園維持・管理等を習得できる。

なお、受講料は無料だが、テキスト、ハサミ、ノコギリ、地下タビ代として約1万5,000円の自己負担が必要だ。しかし、テキスト以外で所有するものがあれば改めて購入する必要はない。

今回募集する定員は10人。県では居住地を管轄するハローワークに受講の希望をぜひ申し出てもらいたいとしている。

（画像はホームページより）

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