早春のガーデニングシーンの主役に
株式会社サカタのタネ(以下、サカタのタネ)は、実生系F1ラナンキュラス「ワンダーランドiQ」シリーズに『ワンダーランドiQ ファイアーバイカラー』を追加し、生産者向けに全国のJA・種苗店を通じて5月中旬から販売する。
鉢植えや花壇を豪華に彩る姿が人気
今回新たに追加された『ワンダーランドiQ ファイアーバイカラー』は、シリーズ初となる待望のバイカラー品種だ。
黄色地に赤い覆輪の花色は寄せ植えでも主役の花として利用できるほか、他の草花とも合わせやすい。
また、分枝性に優れ、株もコンパクトにまとまるため花壇に植えても見応えがあるだけでなく、店頭でも目を引き、園芸愛好家にも需要がある。
さらに、従来品種と比較して早生性があり生育のそろいもよいため、比較的大輪系の花が少ない早春に合わせて計画出荷できるほか、わい化剤の使用を抑えられることによって生産者のコスト削減や省力化にも貢献する。
シリーズのラインアップは8品種
今回待望の新品種の追加によってラナンキュラス「ワンダーランドiQ」シリーズのラインアップは、合計8品種となった。
サカタのタネでは消費者の選択肢の増加は、よりガーデニングを楽しめる機会につながると期待を寄せる。
なお、ラナンキュラス『ワンダーランドiQ ファイアーバイカラー』の種子の希望小売価格は、1袋1,000粒入り8,250円(税込み)だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社サカタのタネ プレスリリース
https://corporate.sakataseed.co.jp/news/2022/20220510.html